こうもりが飛ぶ頃
2017-09-09T08:01:40+09:00
jamacou
元 羊のトライアングル
Excite Blog
Gut's! PUBLICA SR のポスター
http://yamakoh.exblog.jp/27103566/
2017-08-30T21:49:00+09:00
2017-09-09T08:01:40+09:00
2017-09-09T07:53:29+09:00
jamacou
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故山下勇三の車にまつわる話を書くブログ、久々の更新になります。
姉が展覧会に出すための古いポスターを探していて偶然見つけたパブリカのポスターです。
上段にはサイドビューで車が発進、加速して行く様子が6コマで描かれています。
一見、ほぼ同じ絵に見えますがタイヤが巻き上げる土煙りをみると1、2コマ目ではギザギザの土煙りが多く、3コマ目以降は丸っこい煙が多くなっています。また3コマ目では僅かですがフロントが浮いてリヤにトラクションがかかっているように見えます。最初はタイヤがパワーを受けきれず空転(ギザギザの煙)しながら発進し、3コマ目でシフトアップ、トラクションがかかり加速してゆく様子と解釈しました。そして6コマ目は車が走り抜けた後の土煙りのみです。
そして画面の下では左手に走り去ったパブリカが右手から走って来てカウンターをあててドリフトしているように見えます。ドライバーはヘルメットを被りナビも乗ってます。ラリーをイメージして描かれたようですね。
この車はガッツ!パブリカのキャッチコピーで売り出された2代目パブリカのSRと言うグレードです。このポスターにもGut's PUBLICA SR のロゴが書かれています。しかしこのロゴちょっと小さすぎるように感じますね、SRの文字もアウトラインのみですが目立たせるなら中に別の色を置いたほうが良いでしょう。つまりは意図的に文字が目立たないようにデザインされているように感じます。より端的にそれが表れているのがトヨタのロゴですね。
右上のストップウォッチの下に非常に小さく描かれてますがこの小ささは異常ですね。イラストレーションによる訴求力を最大にする実験かなにかでしょうか?
ストップウォッチと言えば皆さんお気付きでしょうか?
右上
右下
左上
左下
時計の種類と持ち方が書き分けられてます。父のことなので架空の物では無く実在する時計だと思います、持ち方にも薀蓄があるはずです。そこで調べては見たのですが、ストップウォッチの持ち方については全然分かりませんでした。
時計の種類については左下のはこれ、左上も多分同じです。
右の2つについては特定にまでは至らず残念です。ストップウォッチに詳しい方がいらっしゃいましたらご教授ください。
話変わりまして冒頭で姉が探していた古いポスターも無事見つかりましてこちらで展示されているようです。
https://www.jti.co.jp/Culture/museum/exhibition/2017/1709sep/index.html
和田誠と日本のイラストレーション 展
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黄猿
http://yamakoh.exblog.jp/25814481/
2016-05-19T08:01:56+09:00
2016-05-19T08:20:46+09:00
2016-05-19T08:20:46+09:00
jamacou
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面白いものでブログに書くと証拠が見つかるものです。黄色いモンキーはやはり後にメッキされる父のモンキーだったようです。
バイクに跨っているのは父の会社の女性社員、場所も恐らく父の事務所です。
そしてオリジナルペイントのヘルメットにはもう一枚写真があります。被っているのは父です。
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イエローモンキーとミニ
http://yamakoh.exblog.jp/25472520/
2016-02-28T15:27:42+09:00
2016-03-08T08:30:52+09:00
2016-03-07T12:55:12+09:00
jamacou
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山下勇三は1969年頃一年間ほど「オートバイ」誌の表紙のデザインを手掛けていたようです。つい先日、実家でスクラップブックを見ていて発見しました。その中でも目を惹いたのが1969年6月号の表紙です。キャピタルミニのトランクに強引に載せられたZ50M。ミニは父の車ですが、黄色いモンキーはどこから来たのでしょうか?黄色くペイントされた物をどこからか借りてきたのか、撮影用に塗ってしまったのか。あるいは白赤で撮影したのをポジ修正で黄色くしたのでしょうか。タンク下のフレームが赤っぽいような気もするので写真加工かなとも思ったのですが、よく見るとホーンが無いことに気付きました。バラして塗った時に付け忘れたか意図的に付けなかった可能性も考えられます。実際のところは分かりませんが黄色いモンキーはなかなか可愛いらしくて良いですね。
僕が小学校の頃、おそらく1982年前後のことです。僕はタミヤのホンダシティのプラモデルを作っておりました。シティのプラモデルにはおまけでモトコンポが付いていたのですが、それを見た父が上機嫌で「これは、ホンダがお父さんのマネをして作ったんだ」と言い出しました。僕が驚いて詳しい説明を求めますと「いやマネしたかどうかはわからないけど、多分ホンダの人が自分で考えたんだろうけど」とどんどんトーンダウンしつつ「昔、お父さんがミニにモンキーを実際には全然載らないんだけど載せているのを見て思いついたのかもしれない」と言っておりました。「実際には全然載らないんだけど載せた」とか何を言っているのかさっぱりわかりませんでしたし、父がミニにモンキーを載せたらそのことをホンダの人が知っていると思う根拠もわからなかったのですが、父の機嫌が大分悪くなっていたので、それ以上は質問できませんでした。
それから30年以上を経て、この表紙を発見してようやく父が何が言いたかったのか理解できました。
30年と言えば、
30年ほど前に父が描き、出版直前だった未発表絵本【くろねこ ごひきのこねこ】が
今年の1月31日にハモニカブックスより刊行することができました。
さらに原画展を東京青山のピンポイントギャラリー、大阪北浜の空色画房にて開催。3/25からは福岡県太宰府の絵本の店 あっぷっぷ でも開催の運びとなりました。お近くの方は是非覗いてみてください。
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同姓同名
http://yamakoh.exblog.jp/20056530/
2013-02-24T22:28:15+09:00
2013-02-24T22:27:36+09:00
2013-02-24T01:11:32+09:00
jamacou
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林貞子で検索しますと同姓同名の方なら何人か出てきますが祖母はなかなか出て来ません。
そんな中、ヤフオクで下記のような出品がありました。
【本物保証☆女流画家/林貞子(伯爵令孫)☆紙風船と子供 板画】
おおっ!祖母の絵が売りに出てる!紙風船は祖母が繰り返し描いたモチーフですから期待が高まります。
早速開いて見ますと、もうオークションが終了しており画像はありませんでした。しかし下記の説明がありました。
訃報 林 貞子(テイコさん)(伯爵令孫)林貞子さんが平成十八年八月十三日死去されました。享年87歳。林貞子さんは、牧野伸顕伯爵の継嗣、牧野伸通さんの長女。母の牧野純子さんは、東宮女官長の重職を務められました。林博太郎伯爵の継嗣で学習院大学名誉教授の故林友春さんの夫人。幼児教育の専門家で、東海大学名誉教授。寛仁親王殿下の姫宮や故高円宮殿下及び姫宮が通われたことで有名な松濤幼稚園の創設者。また、長女の三井富美子さん(三井八郎右衛門男爵の四男の之乗さんの夫人)も、名門若葉会幼稚園の園長。
なんだ他人でした。改めてタイトルを見ると(伯爵令孫)なんて書いてあるし 板画 とあるので版画であることが分かります。でも同姓同名で油彩と版画の違いこそあれ紙風船をテーマにした絵を遺すなんて結構凄い偶然です。どんな絵なのか興味を持ってさらに検索をかけたら画像を見つけることが出来ました。
思いっきり祖母の絵じゃん!版画じゃねえし。これは次女のS叔母さんじゃないですか?
さらに
裏面に新聞記事の切り抜き。詳細は見えませんが「パリで病死の女流画家 夫が志を継ぎ開催にこぎつける そごう神戸店」と読み取れます。さらに分かりにくいですが記事の間に叔母の名があるようにも見えます。
ただ絵とサインしかなくて、有名な同姓同名の方と間違えるならわかります。しかしこれほど他人である証拠が揃っているのに「本物保証☆」なんて。本当にいい加減な出品者ですね。
この絵を落札された方へ、
この絵は松濤幼稚園の林貞子園長とは無関係です。それでもこの絵を気に入って愛でてくださるならありがたい限りです。
ただもし仮に、じゃあこの絵はいらない とおっしやるなら是非当方にお譲り下さい。
宜しくお願いします。
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平和を願う日
http://yamakoh.exblog.jp/18788816/
2012-08-06T22:21:00+09:00
2012-08-06T22:23:01+09:00
2012-08-06T22:21:55+09:00
jamacou
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僕は足を骨折して入院中の母と病院で聴きましたが非常に良い番組で笹原綾乃さんはじめスタッフの皆様への感謝の念が絶えません。この場を借りて御礼申し上げます。
また昨夜はピースナイター。マツダスタジアムで阪神戦でしたが完勝!3連勝!
というわけで勇三も天国で大喜びのことでしょう。
そして今日8月6日は人類が決して忘れてはならない日です。
今年は広島FMさまのホームページにリンクをはらせて頂きます。
「山下勇三 作品集」のバナーをクリックしてください。
父の反戦ポスターと映像がご覧頂けます。
ラジオをお聞きくださった方もそうでない方も是非ご覧ください。
そして一緒に全世界の平和を願いましょう。
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広島FMの特番
http://yamakoh.exblog.jp/18775329/
2012-08-04T10:18:00+09:00
2012-08-05T22:46:51+09:00
2012-08-04T10:17:41+09:00
jamacou
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赤坂のホテルで催した追悼会は、あまりに突然の死に死んだ本人も気づいてないだろうと「山下勇三を囲む会」と銘打って行いました。生前、仕事やプライベートで親交の深かったイラストレーターさんやクライアント企業の会長さんなどが次々に壇上に上がり父とのエピソードを語ってくださいました。冗談も交え辛気臭くならない楽しいお話でした。
そして壇上には広島カープのユニホームを着た女性が颯爽と登場、中山千夏さんです。千夏さんはカープファンではありませんが熱狂的カープファンの父に「私もカープのユニフォームがほしい」と言えばさぞかし喜ぶだろうと考え、実行したのです。予想通りは父は大喜びで背中に千夏さんのお名前 CHINATSU とお誕生日にちなんだ背番号13のユニフォームをどこかで特注して贈ったそうです。いま球場に行けば13番のカープユニの女性はたくさんいますがその走りは中山千夏さんだったんですね(違)
余談ですが実は僕も自分の名前と誕生日が入ったカープのユニフォームを持っています。名前は光(コウ)で誕生日は7月1日なのでKOH / 71 、なぜか特注じゃなく普通に買えました(笑)
話を戻します。中山さんが登場したのは1975年に中山さんの依頼で父が作詞した歌「広島の川」を披露するためです。作曲された佐藤允彦さんの伴奏で行われた演奏は本当に素晴らしく、多くの方が中山さんの歌唱力に圧倒されその歌詞に驚きました。おかげで30年以上前の曲でCDにもなっていませんでしたがこれは良い曲なので皆に聞いて欲しいと新録音でCDをリリースすることになりました。それから父の友人を中心に新聞記事や本に書いてくださったりいろいろな機会でこの曲を広めてくださいました。
そしてこのたびついに ラジオで特番を放送して頂けることになりました!
HFM 広島FM放送 2012年8月5日 19時から
『広島の街ゃあね 川だらけじゃけんねぇ〜山下勇三「広島の川」より〜』
と言うタイトルです。広島FMのホームページには特設ページもあるので見てくださいね。パーソナリティは笹原綾乃さん。
家の母と姉も出演します。
僕も取材は受けましたが全部カットされたので出ません(笑)
スポンサーは父が大好きな広島東洋カープです。
広島の方はぜひぜひ聞いてみてください。]]>
トライアンフ
http://yamakoh.exblog.jp/18272059/
2012-05-11T03:27:55+09:00
2012-05-11T03:12:35+09:00
2012-05-11T03:12:35+09:00
jamacou
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旧車、英国車というくくりのイベントならあったでしょうがトラだけのイベントとはなかなか画期的ですね。そんなイベントに刺激されまして以前からアップしようと思っていた写真をご紹介します。
トライアンフと言えば私の父もかつて所有していました。トライアンフ ヘラルド クーペです。
色はクリームと水色のツートーンだと聞いています。
唯一見つかったカラーの写真はこちら
日時も場所も不明ですが結構集まってますね。
たぶんこれが父のヘラルド、
写真も色あせていますが想像していたよりは渋い色味のブルーだったようです。
この車、父が鈴鹿サーキットに持ち込んで走行中にひっくり返って廃車になったそうです。
母は父が鈴鹿に行ってたことすら知らなかったのでトラックに乗せられて“亀の子”になって帰ってきた時には非常に驚いたそうです。このことは自身で雑誌にイラスト付きで書いてます。
知名度は低いですがヘラルドもかわいくておしゃれな車ですね。
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ミウラに対する親父の感想
http://yamakoh.exblog.jp/17745649/
2012-02-05T02:48:36+09:00
2012-02-05T02:35:47+09:00
2012-02-05T02:35:47+09:00
jamacou
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グラフィックデザイナー、イラストレーターでアマチュアレーサーでもある父は当時最もセンセーショナルな車をどう評したのか?一部の関心のある方へお届けします。
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今回のショウの目玉【ランボルギーニミウラS】
国産車ショウのドリームカーより、もっと
未来的なスタイリングをしている。
しかもこれは売物です。
値段のワリには外装の仕上げが悪い。
ミド・シップエンジン。
〈リヤエンブレムについて〉
名前の猛牛を型どった文字。このようにやややぼったい自動車。
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登場から3年を経てようやくの日本上陸ですが「スタイリングは未来的」とありますね。
ミウラのデザインを評して古典的なんて言葉をネット上で見かけたことがあるのですが
それは後のストラトスやカウンタックを知っているから言えるのであって、
当時は非常に革新的であったのは間違いないと思います。
他の記事の写真を見るとこのショーでは展示車がみんな値札を付けてるようです。
ミウラ 1200万円
シボレー シェベル モンテ カルロ 433万円
フォード カプリ 2000GT 199万円
VW ポルシェ 914 DX 235万円
(大卒初任給5万円)
1200万円は今の値段で3000万円くらいでしょうか。
エンブレムについてはグラフィックデザイナーの意見としては妥当だと思います。
ロゴだけ見せられたらビーフジャーキーのロゴだと思うでしょう。
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ショウのもう一つの焦点ポルシェ914
【ワーゲンポルシェ】ワーゲンのエンジンを
ポルシェがミド・シップにのせた車。
さすがポルシェ、デザイン仕上げとも
第一級品でした。
もう一つのミド・シップエンジンの
【ロータス・ヨーロッパ】こちらは仏の
ルノーのエンジンを英のロータスが
自製のボディにのせた。
〈左下かこみ〉
ミド・シップエンジン車が三種
出品されていたが、それぞれ
スタイリングが進歩的で
おもしろい。
マツダ・ロータリー車なども
素晴らしいエンジンをつんでいるの
だから、ボディもそれに似合った
進歩的なスタイルにして欲しいもの
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ミウラは辛口。
ポルシェはベタ褒めですね。
ロータスについては
まだ英車が仏車のエンジン積むなんて珍しかったのでしょう。
そしてミッドシップ車の総括は
突然マツダが出てきて広島愛で締めくくられます。
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レーシングミニクーパーのイラストレーション
http://yamakoh.exblog.jp/17733573/
2012-02-03T03:59:00+09:00
2012-02-03T03:48:01+09:00
2012-02-03T03:46:21+09:00
jamacou
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またぼちぼち更新して行こうと思っております。
雑誌マイカーレポート 1970年1月号
69年11/14〜18に晴海で開催された東京オートショー(外車ショー)に多くのページを割いております。真面目な記事とは別に父・山下勇三のイラストルポも掲載されております。
このショーの主役は何と言っても日本初上陸のミウラです。
父も取り上げていますが読んでみるとちくっと否定的なことを書いてます。
実は父は昔からよくイタ車はキライだと言ってましたので
あまり書きたくなかったのかもしれません。
そんな父にとってのこのショーの目玉はこちら。オースチンミニクーパーSレーシング
「若者の人気を集め係員は質問ぜめにあっていた。
オリジナルなものはエンジンブロックとドア、ボンネットをのぞくボディだけです。
8,000rpmで125ps 220km
5速ミッション、ウェバー45DCOE一基装着
重量は589kgです。200〜350万円。」と書いてあります。
興味深いのは左のヘッドライト部とその横のボンネットに穴があけられていることです。
こちらのミニの目玉のようなライト部分のデザインが写真によっては色が違って見えると疑問を書いたのですが確かに左目は穴だとすれば合点が行きます。それ以外の部分もこのイラストレーションと同仕様に見えますしもしかしたらこの展示車は空のミニと同個体なのかもしれませんね。
もうひとつ
マイカーレポート 1970年9月号
「イラストルポ スピードショップ訪問 キャピタル企業の巻」から
ノーマルとレーサーのダッシュボード比較。
なんとセンターメーターを外した後にアクリルを貼ってウェーバーが見えるようになってたそうです。
アクセル踏むとウェーバーが開くとこが見えるのでしょうか?
かっこいいですね。スイッチ類をドアに移動というのも興味深いです。
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憧れの車
http://yamakoh.exblog.jp/15868886/
2011-07-05T00:26:00+09:00
2011-07-05T00:20:50+09:00
2011-07-02T02:34:26+09:00
jamacou
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「好き、ということは大事なんですね。特に関心がなくても資料を見て描くことは出来るんですが、好きで描くのとは仕上がりがどこか違う。愛情の込め方とか、気合いの入れ方が、自然に違ってきちゃうんでしょう」(和田誠 似顔絵物語)
僕は父が特別に自動車の絵がうまいイラストレーターとは思いませんが特別に車好きなイラストレーターではあったとは思います。そんな父が欲しくても手に入らなかった憧れの車が2台あると言います。ひとつはメルセデスベンツ300SL、ガルウィングのやつです。もうひとつがジャガーEタイプでした。
そんなジャガーを描いたのははモーターマガジンの目次のイラストレーションです。やはり他の車を描いたのとはちょっと違うインパクトを感じました。そんな僕の印象をぴったり表す和田誠さんの言葉があったので引用させていただきます。
フロントバンパーの下側、色が抜けちゃってるのが残念です。
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山下勇三 さしえ展 本日最終日
http://yamakoh.exblog.jp/15850297/
2011-06-29T01:59:22+09:00
2011-06-29T01:51:50+09:00
2011-06-29T01:51:50+09:00
jamacou
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展示作品は膨大な原画の中からHBの唐仁原さんに選んで頂きました。
私もどの作品が選ばれているのか知りませんでしたので大変楽しみにしておりました。
その中でも最近このブログでもご紹介している車関係のイラストレーションがピックアップされているといいなと思っていたのですが、なんと3点も選んでくださいました。
FL550 ベルコ910 雨のレース
1968年 富士24時間レース(総合2位、クラス1位)
TSレースの様子
全て雑誌「プレイドライブ」に父自身が執筆していた連載の挿絵です。
まだご覧になっていない方は是非HBギャラリーまで。
山下勇三さしえ展
HBギャラリー
150-0001
東京都渋谷区神宮前4-5-4
原宿エノモトビル1F
(地下鉄表参道駅 A2出口)
TEL. 03-5474-2325
明日29日 17:00終了
そして父の次は、和田誠さんの個展です。
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いよいよ明日から!山下勇三さしえ展
http://yamakoh.exblog.jp/15819050/
2011-06-24T00:00:36+09:00
2011-06-23T23:53:09+09:00
2011-06-23T23:53:09+09:00
jamacou
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おまちかねの(家族が)山下勇三展 明日からです。
HBギャラリーが作成してくださったビジュアルブック「旅仕たく」一足先に拝見させて頂きましたが非常にすばらしい出来でした。この本は今困(勇三の俳号です)の俳句に勇三の挿絵をつけたものなのですが、そのセレクトが秀逸すぎておもわず笑ってしまいました。明日からHBギャラリーにて1200円(ポストカード付き)で販売いたしますので、お金に余裕のある方は是非お買い求めください。
山下勇三「さしえ」展 6/24〜6/29
会場はHBギャラリー
150-0001
東京都渋谷区神宮前4-5-4
原宿エノモトビル1F
(地下鉄表参道駅 A2出口)
TEL. 03-5474-2325
時間は11:00〜19:00(最終日は17:00終了)
そして父の次は、お待ちかねの(誰もが)
和田誠さんの個展です。
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オースチンの色
http://yamakoh.exblog.jp/15816242/
2011-06-23T16:37:00+09:00
2011-06-24T00:00:59+09:00
2011-06-23T16:29:41+09:00
jamacou
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キップルとは、「ダイレクト・メールとか、からっぽのマッチ箱とか、ガムの包み紙とか、きのうの新聞とか、そういう役に立たないもの」を指す造語でどんどん増殖してゆくそうです。聞いただけで断捨離っ!なんて叫んでるオバサンの目が三角形になりそうですね。
父もキップル集めの名手でした。会社から送られた父の私物の山からある封筒を開けて見ますと昔の作品の原画が出てきたりします、これはキップルではありませんが。別の封筒を開ければ「だるまや模型店」から通販で買ったHOゲージの台車の伝票だったりします。こんな伝票をよくも30年間も仕舞っておいたものです。でも家族にしてみれば毎晩毎晩こつこつと蒸気機関車の模型を作製していた姿が思い出されますし、機関車ばかり作ってたのになんで電車の台車を買ったのだろう?なんて疑問もわいてきて楽しい物です。
そんな役に立たないのに何となく保管されていた物のなかからひとつご紹介いたします。
オースチンのボディカラーの色見本です。1970年頃の物でしょうか。三つ折りを広げた所。
カラーチップは印刷ではなく多分実際の塗料を吹いた紙を貼ってあります。40年間封筒にしまわれていたのであまり退色していないのではないかと思います。
けっこう渋くていい色が多いですね。車種毎に設定されている色や内装色も書いてあります。
うちにあった赤いミニ・カントリーマンは内装も赤でしたが、青いカントリーマンの内装はグレーだったんだなんて分かるだけでちょっとだけ楽しかったりします。
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告知
http://yamakoh.exblog.jp/15700646/
2011-06-06T01:21:12+09:00
2011-06-06T01:14:09+09:00
2011-06-06T01:14:09+09:00
jamacou
未分類
山下以登個展「キップル雑食系」 6/17〜6/22
父のもやります。
山下勇三「さしえ」展 6/24〜6/29
小説、エッセイ、児童書など様々な挿絵の原画の展示です。
没後3年を経ての展覧会開催は大変うれしく思います。
会場はHBギャラリー
150-0001
東京都渋谷区神宮前4-5-4
原宿エノモトビル1F
(地下鉄表参道駅 A2出口)
TEL. 03-5474-2325
時間は11:00〜19:00(最終日は17:00終了)
父の次は和田誠さんです。
これも非常に楽しみですね。
HB Galleryから目が離せません。
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雑誌 マイカーレポートの表紙
http://yamakoh.exblog.jp/15673117/
2011-06-02T00:42:00+09:00
2011-06-03T03:47:08+09:00
2011-06-02T00:35:42+09:00
jamacou
未分類
最近父の会社から届いたというスクラップブック。大量にあって全部は目を通せないのでとりあえず手に取った中にこの「マイカーレポート」という雑誌の表紙がありました。前回のミニのイラストレーションはどうやらこの表紙の没案ではなかろうかと推測します。
69.12〜71.2まで表紙を担当したようです。
また70年には「イラストルポ スピードショップ訪問」という連載のイラストレーションも担当していたようです。まだちゃんと見てないのですがヨシムラ、鈴木板金、東名自動車、レーシングクォータリー、キャピタル企業等の記事がスクラップされてました。
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