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大変ご無沙汰してしまいました。
またぼちぼち更新して行こうと思っております。 雑誌マイカーレポート 1970年1月号 69年11/14〜18に晴海で開催された東京オートショー(外車ショー)に多くのページを割いております。真面目な記事とは別に父・山下勇三のイラストルポも掲載されております。 このショーの主役は何と言っても日本初上陸のミウラです。 父も取り上げていますが読んでみるとちくっと否定的なことを書いてます。 実は父は昔からよくイタ車はキライだと言ってましたので あまり書きたくなかったのかもしれません。 そんな父にとってのこのショーの目玉はこちら。オースチンミニクーパーSレーシング 「若者の人気を集め係員は質問ぜめにあっていた。 オリジナルなものはエンジンブロックとドア、ボンネットをのぞくボディだけです。 8,000rpmで125ps 220km 5速ミッション、ウェバー45DCOE一基装着 重量は589kgです。200〜350万円。」と書いてあります。 興味深いのは左のヘッドライト部とその横のボンネットに穴があけられていることです。 こちらのミニの目玉のようなライト部分のデザインが写真によっては色が違って見えると疑問を書いたのですが確かに左目は穴だとすれば合点が行きます。それ以外の部分もこのイラストレーションと同仕様に見えますしもしかしたらこの展示車は空のミニと同個体なのかもしれませんね。 もうひとつ マイカーレポート 1970年9月号 「イラストルポ スピードショップ訪問 キャピタル企業の巻」から ノーマルとレーサーのダッシュボード比較。 なんとセンターメーターを外した後にアクリルを貼ってウェーバーが見えるようになってたそうです。 アクセル踏むとウェーバーが開くとこが見えるのでしょうか? かっこいいですね。スイッチ類をドアに移動というのも興味深いです。
by jamacou
| 2012-02-03 03:59
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